どうも!2021年8月に家族で田舎移住をして古民家で暮らしている、
今回は、「【地方移住 2021年】地方移住する人が続出した、僕が考えた田舎暮らしのメリットを大公開」をテーマにしていきたいと思います。
僕の詳しいプロフィールにも載せていますが、実は、僕の両親、妻の両親はこの地方移住するメリットを聞いて地方移住をする事が決定しました。
又、妻に地方移住(田舎暮らし)をする際にも同じ話しをして納得をして貰えました。
地方移住(田舎暮らし)をしたいけど、奥さんの反対や、両親の反対で出来ないよ・・・って人はぜひこの記事を読んで参考にしてみて下さい。
👍奥さんへの地方移住(田舎暮らし)を納得させる事が出来る。
👍両親への地方移住(田舎暮らし)を納得させる事が出来る。
👍地方移住(田舎暮らし)をする事の不安が無くなる
ちなみに、僕の詳しいプロフィールを「まだ見てないよ!」って方は、5分位で読めますので是非読んでみて下さい。
では、実際に僕の両親と、妻の両親が地方移住(田舎暮らし)に踏み切った、メリットを解説していきたいと思います。
地方移住(田舎暮らし)のメリット

僕が、僕の両親、妻の両親に話したメリットは1つだけです。
地方移住(田舎暮らし)のメリット
地方移住をする際に、皆が一番気になるのは収入面での問題だと思います。
と言われる事が多いと思います。
かくいう僕も妻から初めはこの言葉を貰いました・・・(笑)
その時に行った僕の答えはこうです。
でも、収入は減るけど、その分経費も大幅に下げれるねん!!
収入は増えたらその分経費も上がるけど、固定経費は下がったら上がらんねん!
です。
「はっ!?良くわからんよ!?どういう意味?」ってなってると思いますので、順を追って説明していきます。
まず、僕の実際に大阪に住んでいる時に、かかっていた収入と経費
地方移住(田舎暮らし)をした場合の収入と経費を見せたいと思います。
《大阪に住んでいた時の収入と経費》
収入(たっかん) | 手取り月約 280,000円 |
---|
家賃 | 80,000円 |
---|---|
食費 | 50,000円 |
光熱費 | 30,000円 |
学費 | 10,000円 |
携帯3台分 | 16,000円 |
ネット | 5,000円 |
保険 | 7,500円 |
交際費 | 40,000円 |
合計 | 238,500円 |
月で貯めれるお金は大体30,000円~40,000円程度。外食なんかをしたらすぐに無くなる。
《地方移住した場合の収入と経費》
収入(たっかん) | 手取り月約 150,000円 |
---|---|
収入(妻) | 手取り月約 70,000円 |
家賃 | 27,000円 |
---|---|
食費 | 40,000円 |
光熱費 | 30,000円 |
学費 | 10,000円 |
携帯3台分 | 3,000円 |
ネット | 6,500円 |
保険 | 7,500円 |
国民健康保険 | 31,000円 |
合計 | 155,000円 |
家賃が大幅に下がっています。又、交際費に関しても無くなりました。
月で貯めれるお金は、約50,000円~60,000円になります。
この収支を見れば大体わかってもらえたと思いますが、今から補足をしていきます。
収入の補足
僕自体の収入は大幅に下がりますが、僕んでいる田舎は保育園の待機児童が0という事を確認していました。
そのため、妻が週3~4のパート勤務をしてくれたら70,000円位の金額になります。
※島根県安来市の792円(当時調べ)
家賃の補足
家賃に関しては、大阪に居てる時は、3LDKで80,000円。
現在の家賃は、6LDKで47,000円(移住者の家賃補助が20,000円出るので実際の費用は27,000円)
食費の補足
食費に関しては、大阪と田舎ではそこまで変わりがありませんが、何と言っても野菜が安い。又、新鮮な魚介類なども安いので、食費に関しては約10,000円程下がっています。
携帯代の補足
携帯代に関しては、僕・妻・娘の3人分になります。
大阪に居た頃は毎日電車通勤で、通勤中にYouTubeを見ていたので、ギガ数が多いのを選んでいましたが、電車通勤が無くなるので、格安SIMに乗り換えこの金額になっています。
交際費の補足
大阪に居る際は、どうしても仕事上の付き合いでの飲み会等、食事に行く事が多かった為、月に40,000円程度の交際費を貰っていましたが、今ではリモートでの業務がメインなので、交際費は0円になりました。
上記の収支を見ると、大阪に居た頃より、余る金額が多くなっています。
実際に現在約2か月程経過していますが、ほぼこの金額通りです。
妻にも、僕の両親にも、妻の両親にも説明した地方移住(田舎暮らし)をした方がいいメリットは、
という事です。
経費さえ抑えてしまえば、生活に必要な分の収入を得られるように仕事をすればいい。
もっと貯めていきたければもっと働けばいいという事。
又、田舎にも仕事はたくさんあります。
社員で探そうとするからないだけで、パートやバイトならたくさんあります。
最低賃金より下限になる事はないので、夫婦2人で最低月約160,000円程度を稼げばいいという事です。
夫婦2人なので、1人当たり約80,000円です。
週3~4のパート勤務が出来れば稼げる金額という事を説明しました。
又、これは、特に僕の両親と妻の両親に説明した事ですが、
大阪に居れば、いずれ仕事が出来なくなり(年齢によるもの)、収入が無くなる。
その時に、今の生活費を捻出するのはかなり厳しいと思う。
でも、田舎暮らしをすれば、経費が下げれるので、年金でどうにか行けると思うし、田舎は土地が余っているので、家庭菜園等をして、自分達が食べる分の野菜や果物なんかを自給自足していけるようにしていけば、食費ももっと下げれるんじゃないか?
自然に触れながらゆっくり暮らしていくのも良いんじゃないか?
都会に住んでいる意味はそこまでないと思う。という事を説明しました。
これが、僕が考えた地方移住(田舎暮らし)をするメリットです。
地方移住(田舎暮らし)のメリットのまとめ
僕が考えた地方移住(田舎暮らし)のメリットは如何だったでしょうか?
僕は、田舎には仕事がない・・・
とは全く思いません。
確かに、都会に比べて給料相場は低いけど、仕事はたくさんあります。
田舎にはどんどん人が居なくなって仕事をする人が減ってきているので、今の時代では逆に仕事が多い気さえしています。
今、僕の妻は農業のお手伝いにパートに出ていますが、70代後半の方も多く仕事に来ていると言ってます。
給料相場自体は低いですが、都会の半額か?と言われればそうではありません。
ですが、経費(特に家賃)は都会の半額以下で借りれます。
将来の事を考えるなら、都会に住んでいるより、田舎に住んでいる方が有意義な人生を送れるのでは?と僕は考えます。
おわり!