どうも!2021年8月に家族で田舎移住をして古民家で暮らしている、
今回は、先日、妻の両親が僕達が住む島根県に田舎移住を決断し、引っ越しした事をテーマにしていきたいと思います。
👍定年を過ぎてからの田舎移住を考えている人
👍Uターンを考えている人
妻の両親について
まず、初めに、妻の両親について説明していきたいと思います。
妻の両親は、元々、今僕達が住んでいる島根県で生まれ、僕の妻が生まれてから大阪に引っ越したUターン組です。
島根県~大阪に引っ越したのは、ちょうど38年前なので、島根県より大阪暮らしの方が長いです。
現在、妻の両親の年齢は、父が71歳。母が65歳で、定年を過ぎています。
そんな定年を過ぎた両親が、移住に踏み切れた理由とは?
両親が移住に踏み切れた理由 その1
両親が定年を過ぎたにも関わらず移住に踏み切れた理由その1は!?
僕達家族が先に移住したから
両親は、ずっといつかは自分達が生まれた島根県に戻りたい!と言っていましたが、なかなか自分達だけでの移住は気持ち的にも難しかったようです。
でも、僕達が先に島根県に移住した事により、安心感が出たみたいです。
確かに、今後仕事があるのか?とか、近隣住民の方と上手くやっていけるのか?等、思う所はたくさんあると思います。
それでも、移住に踏み切れた事により、今では楽しそうな顔をしています(笑)
両親が移住に踏み切れた理由 その2
続いて、両親が移住に踏み切れた理由 その2は!?
固定経費が格段に安いから
両親は、大阪でも賃貸のマンションを借りていましたが、家賃は駅から徒歩30分程の所で、家賃83,000円。
これは、以前書いた記事にも掲載していますが、やはり、高齢になってから年金だけで大阪で過ごすのはかなり無理があります。
しかし、田舎であれば家賃は確実に減らせます。
今回、両親が借りた家賃は、40,000円。
家賃助成が3年間、月10,000円入るので、実質3年間は、月30,000円の家賃となるわけです。
家賃だけで、3年間は、月53,000円が丸々貯金に回せるので、53,000円×36か月は、約1,908,000円の貯蓄が出来ます。
又、4年目以降も43,000円は貯蓄に回せるので、仮に父が80歳になった時には、
約3,096,000円が貯蓄に回せるという事です。
大阪に住んでいれば、この貯蓄は0円になるので、田舎に暮らすだけで将来が少し安定していきます。
両親が移住に踏み切れた理由 その3
続いて両親が移住に踏み切れた理由 その3は!?
自給自足が出来るから
これは、僕も実際に田舎移住をする際に考えた事ですが、動けるうちに野菜や米等の自給自足が出来れば、食っては行けるという事です。
実際には、様々な経費は掛かってきますが、食費となる分の野菜や米だけでも自給自足ができれば、月々の経費は下げれます。
食費の分と家賃分が下がった状態であれば、何とか少ない年金で過ごしていけるという計算を両親にしました。
又、野菜や米等は、自分達が食べる分以上の量が採れるので、食べきれない分は販売すればいくらかの収入はなります。
とにかく動けるうちに自給自足が出来る状況を付けておくことで、少なくとも安心感が出てきます。
又、以前の記事でも掲載しましたが、今後、輸入大国日本は、食料危機に陥る可能性も大いにあります。
そんな時に生産の技術を身に着けていれば、安心感は増すという事です。
まとめ
如何だったでしょうか?
70歳を超えてからの田舎移住(Uターン)はなかなかの覚悟がないと難しいと思いますが、
このまま、都会(大阪)に居ても、老後の心配は消えないという所が今回の移住を決断した大きな要因だと思います。
今、田舎移住を悩まれている方は、一度将来の事も考え、田舎移住を検討してみてはいかがでしょうか?
おわり!